感染症対策Infection Prevention
感染症対策
- 感染症診察室
- 新型コロナウイルス感染症対策として当院では令和2年4月から発熱患者さんは駐車場で診察をしてきました。
春から夏にかけては比較的季節が良かったので何とか対応できていたと思います。
しかし、今後寒い季節になってインフルエンザや他の感染症が加わってくるといつまでも駐車場で診察を続けるのは時間的にも物理的にも困難であると考えました。
そこで当院の内部を改装して裏口から入る診察室を2部屋作り、通常の待合室と空間を分離しました。 - 感染症診察の手順
- 下の図のオレンジゾーンが発熱・感染症患者さん用の診察室で、グリーンゾーンが一般患者さんの空間です。会計、処方箋はオレンジゾーン、もしくは駐車場のお車までお持ちしますので患者さんが混じり合うことはありません。(感染症室の会計については現金のみとなります。ご不便をおかけしますがよろしくお願いいたします。)
一般の患者さんにも安心してご来院いただき、発熱患者さんも他の方に気兼ねすることなく受診していただけるようにしました。
発熱患者さんは感染症室入口で当院スタッフより使い捨て手袋を受け取って着用してから診察室に入ってください。
椅子にはビニール袋、ベッドには使い捨てビニールシートなどを設置しています。退室の際には使用したビニール類をすべて外していただいて裏の入口の外側においてあるゴミ箱に捨てていただけたらと思います。
さらに診察終了後には当院のスタッフが診察室のアルコール消毒を行い、発熱患者さん同士で感染が拡がらない工夫もしています。 - 患者さんへのお願い
- 発熱患者さんも一般患者さんも全てマスク着用の上、来院してください。
発熱患者さんは直接院内に入らずまずは、①受付に電話連絡、もしくは②ネット予約+web問診を入力してください。
感染症室への経路
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01
- クリニック正面入り口から右側に進む
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02
- 駐車場への階段をおりる
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03
- 建物の下を通って反対側まで進む
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04
- 貯水槽を大きく回って階段へ進む
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05
- 階段で2階まであがる
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06
- 入り口でスタッフから手袋を受け取り中へ
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07
- 案内された診察室へ
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08
- 退室前に、使用したビニールをはずす
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09
- 手袋をはめたまま外へ出てビニールをゴミ箱へ